という訳で、MT-09のプロテクト改造を行います。
右エンジンガード、左スライダーそして予てからの小物入れを自作のラジエーターガード
に取り付ける作業を完了いたしました。
1. 右エンジンガード
TMAXで使用していた金属製キャリアーの取り付けピッチが奇跡的にエンジンガード
の取り付けピッチとあったため、これは使えというヤマハの思し召しであろうと
感じました。
2kg程度の重量がありますが支障はなさそうです。
初めてトルクレンチを使いました。45Nmにセットし、カチッとなったらストップです。
YouTubeの株)プロト様の動画参考にさせてもらいました。感謝です。
https://www.youtube.com/watch?v=o07QyzWLwtU
小さなブルーのスライダーを付けました。転倒時の衝撃は分散することが良いと思いま
す。
2. 左スライダー
エンジンガードも兼ねたびっくりするくらい大型のスライダーになります。
これもTMAXのパーツの流用ですが、最大の誤算は取り付け位置のピッチが
右左で異なるということ、右に比べ、左が若干狭い。ドリルで穴の位置を
ずらすことになったときには焦りました。安心感が売りということにしておきます。
3. 自作ラジエーターガードの製作
これが取り付けに一番手こずりました。
あまり素人が手を出すものではないのかもしれませんが、面白かったです。
基本的には要らなくなったスカパーのチューナーの金属ケースの縦寸と厚みが丁度いいの
で、これをベースにします。
あと横寸が足りないのでホームセンターで穴あきアルミ版を購入700円くらい。
そのアルミ板のフレームとしてダイソーのホワイトボードのアルミ枠を使用します。
これは216円でした。
金属ケースを4カットほど切断し、寸法にあわせ込みます。
穴あきアルミ版とホワイトボードのアルミ枠を寸法に切ります。
すべてをマットブラックで塗装。
MT−09のステンシルを画用紙で切り抜き 金色のスプレーで塗装します。
純正品の留め板の形を確認し、寸法に切断します。
あとは、コンピュータで使用されているネジをネジ穴をドリルであけた所に止めて組み立
てます。
サイドにサイクリング用ドリンクホルダーを取り付けます。
最後にMTー09のラジエーターにネジでガードを取り付けます。
ステンシルのゴールドが塗装の悪さと手作り感から目をごまかしてしてくれます。
という訳で完成です。
普段は筒型の小物入れをセットし、荷物ひもなんかを入れておきます。
スライダー的役目も期待しています。
ツーリングに行くときにはガソリン携行缶をセットしておきます。
ナビを持たないのでツーリングで道を間違えることは、避けられません。
携行缶があればというケースが今までにも何度か。。。今年は準備万端です。
悪戦苦闘しましたがなんとか完成です。
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