ただ、便利なだけに必需品でありバッテリーが駄目になると買い替えざるを得ない。
替えのバッテリーは高価なので、普通新しいドライバーを購入します。
そこで、残されたドライバーは捨てる訳にもいかず物置の奥に眠ることになるのですが、
残されたドライバーを賄いD.I.Y.で有線化することで使用してあげたいと思っていました。
1. BLACK & DECKER CP310X (ファーストチャレンジ)
3.5V駆動のモーターを使用したリチウム電池組み込み軽量モデルですが
バッテリーを取り外し、家に転がっていた3.5Vの小型家電用の
バッテリー充電用AC/DCコンバーターを接続しましたがLEDが点灯するだけで
モーターは動かずじまい。 このときは、パワー不足の推測を付けたが
有効なアイデアも思いつかず断念しました。
2.Nathonal 電動工具 12Vインパクトドライバー(セカンドチャレンジ)
最初に買ったコードレスドライバーです。その後バッテリー共有のため
松下電機のドライバーを買い足すことになったのですが、もうすぐ、
バッテリーの寿命が近づいていると予測し、日立に鞍替えしました。
しかし、捨てるのは忍びないのでやはり再度有線化を考えました。
肝心の電源ですが、バソコンの電源ユニットが家にあることに気づき
12Vが可能で17Aまで供給できることからいけるのではと思い、
バッテリーユニットを改造しました。
コード類は壊れた丸鋸から流用ですのでタダなので賄いD.I.Y.
の趣旨からは逸脱していません。
パワーユニットが単体で駆動できるようPW S/W をGNDと接続し駆動確認後
満を持して動作確認しました。
『動いた!』と笑顔になった瞬間、電源が落ちました。
ATX 450Wの電源ではパワー不足だった様です。
一気に落胆しました。
3.BLACK & DECKER CP310X (ラストチャレンジ)
12Vインパクトドライバー有線化失敗後、コーヒーを飲んで悔しさに浸っていると
3.5V駆動のBLACK & DECKER CP310Xなら、バソコン電源ユニットの5V駆動でも
いけるのではないかと思いつきチャレンジしました。
という訳で、動作確認の結果、見事BLACK & DECKER CP310Xの有線化に
成功しました。してやったり!!
その後、家にあるバイク及びカーバッテリーとの接続で12Vインパクトドライバーの
動作確認も出来ましたが、これらのバッテリー重量では実作業時使用するのは
現実的ではないと判断しました。
よって、12Vインパクトドライバーに関しては潮が満ちるまで
しばらくは保留といたしたいと思います。
3度目でリベンジです。とにかくこの日の晩酌はウマかったです。
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