2015年3月4日水曜日

3度目でリベンジ(コードレスドライバーの有線化)

電動コードレスドライバーは非常に便利ですよねー


ただ、便利なだけに必需品でありバッテリーが駄目になると買い替えざるを得ない。


替えのバッテリーは高価なので、普通新しいドライバーを購入します。


そこで、残されたドライバーは捨てる訳にもいかず物置の奥に眠ることになるのですが、


残されたドライバーを賄いD.I.Y.で有線化することで使用してあげたいと思っていました。


1. BLACK & DECKER CP310X (ファーストチャレンジ)

3.5V駆動のモーターを使用したリチウム電池組み込み軽量モデルですが

バッテリーを取り外し、家に転がっていた3.5Vの小型家電用の

バッテリー充電用AC/DCコンバーターを接続しましたがLEDが点灯するだけで

モーターは動かずじまい。 このときは、パワー不足の推測を付けたが

有効なアイデアも思いつかず断念しました。


2.Nathonal 電動工具 12Vインパクトドライバー(セカンドチャレンジ)

最初に買ったコードレスドライバーです。その後バッテリー共有のため

松下電機のドライバーを買い足すことになったのですが、もうすぐ、

バッテリーの寿命が近づいていると予測し、日立に鞍替えしました。

しかし、捨てるのは忍びないのでやはり再度有線化を考えました。




肝心の電源ですが、バソコンの電源ユニットが家にあることに気づき

12Vが可能で17Aまで供給できることからいけるのではと思い、

バッテリーユニットを改造しました。




コード類は壊れた丸鋸から流用ですのでタダなので賄いD.I.Y.

の趣旨からは逸脱していません。

パワーユニットが単体で駆動できるようPW S/W をGNDと接続し駆動確認後

満を持して動作確認しました。

『動いた!』と笑顔になった瞬間、電源が落ちました。

ATX 450Wの電源ではパワー不足だった様です。

一気に落胆しました。

3.BLACK & DECKER CP310X (ラストチャレンジ)

12Vインパクトドライバー有線化失敗後、コーヒーを飲んで悔しさに浸っていると

3.5V駆動のBLACK & DECKER CP310Xなら、バソコン電源ユニットの5V駆動でも

いけるのではないかと思いつきチャレンジしました。


という訳で、動作確認の結果、見事BLACK & DECKER CP310Xの有線化に

成功しました。してやったり!!

その後、家にあるバイク及びカーバッテリーとの接続で12Vインパクトドライバーの

動作確認も出来ましたが、これらのバッテリー重量では実作業時使用するのは

現実的ではないと判断しました。

よって、12Vインパクトドライバーに関しては潮が満ちるまで

しばらくは保留といたしたいと思います。

3度目でリベンジです。とにかくこの日の晩酌はウマかったです。



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